胸あつストーリー ep.3
SOYOKAZEは、毎日多くのお客さまにご利用いただいています。
50周年サイトの公開を記念して、お客さまとの心温まるエピソードをご紹介。
今回は、中野新田グループホームに入居されていたお客さまのご家族からいただいたお手紙をご紹介します。

そよ風の職員のみなさまへ
父が大変お世話になりました。4か月と少しの期間でしたが、もっと長く居させてもらう予定でしたので、今でも父がそちらに居住しているような気がしています。
母が去年の6月に亡くなってから、父の症状がどんどん進み、デイサービスも目いっぱい使わせてもらいましたが、家に残さざるをえない日も有り、休みを取ったり早く帰宅したりもしましたが、どうしても1人にすることも有り、家にいなかったらどうしよう、火事を出したらどうしようとずっと不安でした。
本人は家事をこなしているつもりでも、次から次へと失敗ばかりする父を、仕方がないとわかっていても声を荒げて怒ってしまい、父が死んでも泣いてあげないと思ったりもしました。
今年の3月に高熱を出して入院し、担当医から終末期医療の病院への転院を提案され空きがなく困っていたら、こちらから「空きが出た」とお知らせをもらい、父を看て下さると言ってもらえて本当にうれしかったです。父のことを心配せずに、ゆっくり眠ることができました。
頑固な父ですから皆様には多大なご迷惑、ご心労をお掛けして申し訳ありませんでした。おかげ様で今父を思い出す時は、穏やかで優しい顔ばかりで、あんなに腹を立てていた日々はすっかり忘れて、葬儀の時には心から悲しくて、父のために泣けることができました。皆様には感謝しきれない程です。
あと数十年後、いえ十数年後かもしれませんが、私共が父のようになった時には、そよ風さんにお世話になりたいと思っていますので、どうかその時迄存続して下さいね。近くに住んでいますので、又お会いすることもできると思いますが、何かお手伝いできる事がありましたらお知らせ下さい。
本当にありがとうございました。
※原文のまま
☆スタッフからのコメント☆
心のこもったお手紙を頂戴し、涙する職員もおりました。
職員一同励みになります。本当にありがとうございます。