最初に知ってほしいこと
私たちの想い
- 誕生から現在、そして未来 -私たちの創業は1975年。血液などの検査を受託する、臨床検査会社として事業をスタートしました。
地域の医療機関などにご愛顧いただき、年々事業は拡大。全国に事業所を構えるまでになりましたが、そこで“ある現実”を目の当たりにします。
待合室でいつもご友人と談笑されていたご高齢者様が、介護などが原因でお一人での来所が難しくなり、コミュニケーションの場を失っている。
「病気になっても、介護が必要になっても、ご高齢者様同士がコミュニケーションを継続できる場を、私たちで作ることはできないだろうか？」 そんな想いを原動力に、様々な企業や組織に働きかけ協力を得ることで、訪問介護を受託。介護業界に参入いたしました。 この時が1997年。介護保険法が、まだ始まる前です。
訪問介護を続ける内、気付かされたのが、ご自宅以外の場所で提供できる介護サービスの必要性です。
介護保険法の主旨である「お客様が介護サービスを選択することができる環境」も必要だと痛感しました。
そこで開設したのが中規模多機能型の介護施設「そよ風」。
「訪問」のみならず、「通い」「宿泊」「長期滞在」など、お客様のニーズに合わせて幅広くお応えができる介護サービスを搭載しました。
特に高い介護技術が求められるショートステイサービスは、リスクが大きく、施設にかかる負担も大きいと言われ、他社ではほとんど提供されていませんが、
「お客様の選択肢の広さ」を重視する私たちは、これも積極的に採り入れながら全国に拠点を拡大してまいりました。
現在、「そよ風」の拠点数は368拠点（※2023年10月1日付）。
様々な地域にお住いの方々に寄り添った、介護サービスを提供しています。
更にその先で私たちが考えたことは「すべてのシニアの方の幸せ」でした。この想いを実現するべく、 より幅広い層のお客様へ、既存の介護サービスに加え、新しいサービスの提供にも取り組みを始めています。
私たちは本気です。
「民間の立場から、この超高齢者社会をより良いものに変えたい。」
熱い想いで、そのための可能性を模索し続けています。
私たちに興味を持っていただき、ホームページに訪問いただき、本当にありがとうございます。
「こんな介護の会社があったんだ！」
そんな風に、私たちのことを知ってもらえたら嬉しいです。
